~人と人がつながる、市民がつくる「みんなのネットワーク」~
現在、多摩市では著しい少子高齢化や災害時の助け合い、近隣関係の希薄化など公的な制度だけでは解決できない様々な課題があります。
多摩市社会福祉協議会では「誰もが安心して暮らせるまち」をめざし市内を10のエリアに分け、地域内の団体間で連携・協力、情報交換・共有のためのネットワーク(仕組み)を住民の皆さんと一緒につくって
います。
地域内の様々な団体で横のつながりをつくることによって、「安心して暮らせる」「お互いに助け合える」地域にしましょう!
また、地域性に合わせた様々な活動をしています。老若男女問わず、地域の皆さんで「自分たちの地域を守って育てていきましょう!!」
この度、新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑み、東京都を含む4都府県に再び緊急事態宣言が出されました。
当会においてもこれまで、コロナ禍での活動の留意点をお知らせし、皆さまには感染防止対策にご協力いただきながら活動を継続していただいておりました。この緊急事態宣言を受け、皆さまに以下の内容を再度確認・徹底していただくようお願いいたします。
◎より一層の感染防止対策の徹底にご協力をお願いします。
なお、緊急事態宣言下での活動休止や再開に関しては、各団体のメンバーの皆さまで十分に相談をし、判断していただくようにお願いします。
※会場の広さや換気の状況等から感染防止対策の徹底が難しい場合は、休止という方法も感染防止策としてご判断ください。
※活動休止に関してや再開に向けた相談など、下記の事務局までお気軽にご相談ください。
社会福祉法人多摩市社会福祉協議会
地域福祉推進課 まちづくり推進担当
電話 (373)5616 FAX (373)6629
Mail : tamamachi@tamashakyo.jp
※緊急事態宣言期間中、以下の日は事務局がお休みとなります。
~地域の活動を応援します~
当会では、地域の福祉活動の活性化を図るため、令和4年度に自治会や住宅管理組合で行う福祉活動に対し助成金を交付します。(昨年度実績:13団体、合計 340,000円)
近年、高齢化や単身世帯の増加が進んでいることから、身近な地域での「見守り等の支えあいの仕組みづくり」にぜひご活用ください。
なお、この助成金は、皆さまからご協力いただいている当会の会員賛助金と毎年12月に行われている「地域ささえあい募金(歳末たすけあい運動)」に寄せられた募金を財源としています。
ご近所でのちょっとした支えあいを応援するためのハンドブックです。いざというときに備えるためにも、日頃からの支え合いや見守りの仕組みをお住まいの自治会・管理組合で作ってみませんか?
令和5年3月31日までに多摩市内の自治会・住宅管理組合が実施する、地域内における支え合い活動などの仕組みづくり、福祉に関する勉強会、地域交流事業など。
事業によって対象となる区分が異なります。
1団体、1年度内、1事業につき申請は1区分のみ(上限あり)
※区分によって申請に条件があります。詳細は、別紙「自治会・住宅管理組合ご近所ふくし応援助成金申請の手引き」をご確認ください。
所定の交付申請書に必要書類を添付して郵送または直接下記事務所に持参し提出
(申請書は多摩ボランティア・市民活動支援センター窓口で配布中。下記リンクからもダウンロード可能です)
社会福祉法人多摩市社会福祉協議会 地域福祉推進課 まちづくり推進担当
〒206-0011 多摩市関戸4-72 ヴィータ・コミューネ7階
多摩ボランティア・市民活動支援センター内
電話 (373)5616 FAX (373)6629
交付が決定している団体は以下の報告書をご利用いただけます。
「ふれあい・いきいきサロン」とは、高齢者や子育て中の親子など地域の誰もが楽しく気軽に立ち寄れる仲間づくりと出会いの場です。それぞれの地区の地域住民によって、集会所や個人宅などで運営されています。
お茶飲みやおしゃべりをしながら、顔見知りが増えて、地域の“見守り”や“引きこもり防止”にもつながり、「地域の支えあいの力を高める場」にもなっています。
多摩市社会福祉協議会では、サロン活動を応援するために下記のサポートをしています。
相談 | 芸能ボランティアの紹介・サロンの立ち上げ・活動に関する悩みなど サロン活動に関する様々な相談に応じます。 |
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保険 | サロン活動に際して保険に加入できます。 (保険料は多摩市社会福祉協議会が負担) |
助成金 | 継続してサロン活動ができるように、活動費の助成を行っています。 |
交流会 |
地区のサロン活動者同士が会い、お互いに情報交換をする交流会を開きます。 ※令和2年度サロン交流会の代替企画として、「サロン紙面交流会冊子」を発行しました コロナ禍における |
サロン通信 | 年に4回、サロンに関しての情報を載せたお便りを発行しています。 <⇒ 広報紙>ふれあい・いきいきサロン通信 |
多摩市 通いの場MAP |
多摩市内のふれあい・いきいきサロンの他、元気アップ教室や認知症カフェなどを掲載しています。市内の公共施設等で配布しています。 多摩市通いの場MAP(PDF 25MB) 通いの場づくりハンドブック(PDF 61MB) |
サロンに興味がある、サロンをやってみたい方はお気軽にご相談ください。
コロナ禍により、同行支援(買い物同行や通院同行)と身体介助は現在休止しております。
ご迷惑をおかけしますがご了承ください。
「ささえあい安心して暮らせる街づくり」
地域の中でお困りの方を住民同士で支えあう有償活動です。高齢の方、病気・障がいなどご不便、お悩みのある方はご相談ください。掃除、付き添い、食事作り、片付け、身の回りのお世話など協力員を派遣しお手伝いします。
サービス内容 | 利用頻度 | 利用料金 | サービス内容 |
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情報提供 相談 |
いつでもどうぞ!! | 無料 | ・福祉制度の相談 ・健康などに関する相談、情報提供 |
日常生活 援助活動 |
定期的 | 900円/時間 | ・介護保険等各種認定が降りるまでの生活援助 ・入院中、退院後の身の回りの世話 (注:介助を要さない範囲) ・通院付き添い ・趣味活動、散歩、各種手続きの付添い ・日常的に行う家事(掃除、洗濯、食事作り) |
介助を伴う 援助活動 |
定期的 | 1,000円/時間 | ・上記内容で身体的介助を要するもの (注:医療的ではない範囲に限ります) |
その他の 援助活動 |
単発 | (協力員1人につき) 900円/時間 |
・普段できない箇所の掃除 ・換気扇、窓拭き、レンジ掃除 ・草むしり (剪定、伐採、ゴミの引き取りは行いません) ・衣替え、押入れの整理 ・簡単な模様替え |
・協力員の移動交通費は利用者負担となります。
・早朝(7~8時)、夜間(17~20時)は1時間あたり200円の割り増し料金がかかります。
・日曜、祝日の利用についてはご相談ください。
・消耗品が必要な場合には別途請求いたします。
・上記内容は全てご本人・家族ができない方に限ります。
・専門職、または訓練を受けた者が入るわけではありませんので依頼内容によってはお断りさせていただくこともあります。
・チーム(2~3人)で対応する場合もあります。
・留守宅での活動はできません。
・1年に1回、2~3ヶ月に1回のご利用も可能です。
・随時必要に応じて関係機関と連携をとってまいります。(地域包括支援センター、市、介護保険事業所など)
福祉に理解があり、市内および近郊にお住まいの18歳以上の方であれば性別、経験、資格は問いません。
協力員の登録、相談はお気軽にお問い合わせください。
日常生活援助活動 700円/1時間 |
介助を伴う援助活動 800円/1時間 |
をお支払いいたします。
※早朝、夜間の活動は1時間あたり200円増しになります。
※移動交通費は利用者負担となります。